2024年11月03日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 ”美愁湖”は観光目的で付けられた名前で川の一部としか見えなかった
正木ダムムの役割(三重県のHPから)
 正木ダム(まさきダム)は、徳島県勝浦郡上勝町、二級河川・勝浦川に建設されたダム。 高さ67.0mの重力式コンクリートダムで、徳島県営のダムで
ある。 徳島県営のダムで、勝浦川に位置する。1960年(昭和35年)に着工、1978年(昭和53年)に運用が開始される。元々はダム湖に名前はなかったが、1987年(昭和62年)の建設省と林野庁の「森と湖に親しむ旬間」によって
美愁湖(びしゅうこ)と名付けられた。 周辺は正木ダム公園として整備されており、桜の名所として知られる。
正木ダム見学
まさきダムけんがく
Road Map :国道55号線、小松島市から県道16号線に入り、西進すれば
            正木ダムに到着する。
Route Map:ダム湖には周回道路があったが、右岸道路は走らなかった。

正木ダム、美愁湖
 ダムは立派で見ごたえがあったが、美愁湖(びしゅうこ)の湖名はおごり過ぎの感じだった。
この後の ”大見谷ダム”へ移動する山越え道が近くて遠い四国らしい一級の酷道であった。
本日の徳島県のダム巡り
  正木ダム ⇒ 大美谷ダム ⇒ 追立ダム ⇒ 小見野々ダム ⇒ 長安口ダム ⇒ 川口ダム ⇒
  福井ダム ⇒ 鳴門市浄水場北島町浄水場 ⇒ 今切川河口堰 ⇒ 旧吉野川河口堰

徳島県のダム地図。
本日頂いた正木ダムのダムカード。
徳島県勝浦郡上勝町正木
天端道路は一車線であるが、車で通り抜けることが出来た。
地図では判らないが、ダム下流側に行く道もあったが通行止めだった。
画像をクリックで少し拡大します。
ダムの諸元等はダムカード裏側を参照下さい。
美愁湖
”正木ダム”の下流側前面を見る。 完成は1961年とのことであり、苔むしておりダムの古さが感じられた。
しかし、おいらより12歳も若いのだ。
ダム管理所でのダムカード発行は8時30分からとなっていたが、
ダム管理所に着いたのが6時57分、1時間30分も待つことになるのか?
丁度その時にダムの関係者が出勤して来たのでお願いしてみると
時間外なのにダムカードを発行して頂けた。 超ラッキーだった。
天端道路は車での走行が可であったが、右岸まで歩いてみる。
右岸側からもダムの下流側を見てみる。
台風21号が熱低に変わって西日本に大雨を降らせたので、ダムの放水量が凄かった。
天端道路を車を停めた左岸側に歩いて戻る。
堰堤の中央付近から上流側見ると、昨日の大雨で土色に
水が濁っており ”美愁湖”の面影はまったく無かった。
堰堤から下流側を見ると激しい放水が見られた。
下流の右岸側に駐車場?が見られたので、後ほど行ってみる。
右岸側に戻り、上流側から ”正木ダム”の上流側を見る。
ゲートからの水位を見ると、まだまだ水位は低い様だった。
ダム下流側への管理道路を見付けるが、しっかりゲートされていた。
しかし、歩いて通れとの?隙間があった。
放水路には昨日の大雨の影響と思われる放水の汚さが目立った。
放堰堤から見えていた駐車地に着く。
ダムカードを発行する位なら展望地を解放すべきであろう。
”正木ダム”に対しては早く着き過ぎた以外は満足なダム見学が出来た。
  ダムカード発行の8時30分の30分前に ”正木ダム”に着く予定で
あったが、交通状態が良く、1時間半前に ”正木ダム”に着いてしまった。
  1時間半の時間をどう潰すか悩んでいると、ダム関係者の方が早朝出勤して来て、頼んでみると快くダムカードを発行して頂いた。 これで今日の予定の1時間半が助かったことになった。